業績・財務情報

2019年度(2020年3月期)経営成績等の概況


主な取り組み

当社グループは、2018年4月より「証券業の共同インフラ会社」構想をより一層具体的にすることを目的として、「クオリティファーストの徹底」「デジタライゼーションの推進」「統合BPOソリューシ ョンサービスの提供体制の整備」「統合BPOソリューションサービスの拡充・展開」の4つを重要経営課題とする五カ年計画「DCT2022」(2018年度~2022年度)をスタートさせております。
当社グループは、この「証券業の共同インフラ会社」構想の具体化を進めることで、証券会社から銀行・新興系金融企業までの幅広い金融分野のお客様に対し、それぞれの業態ごとに標準的なプラットフォームを構築し、お客様のニーズや業態に合わせて最適なソリューションを提供してまいります。

連結業績

2019年度は、ITサービス事業を中心として新規顧客の獲得および新規案件の受託等により、営業収益は203億59百万円(前年度比8.0%増)、業務体制の見直しを実施し、適切なコスト管理に取り組んだこと等により、営業利益は12億21百万円(前年度比47.4%増)、経常利益は12億86百万円(前年度比45.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は10億66百万円(前年度比17.4%増)となりました。
なお、当年度業績を通期連結業績予想と比較すると、営業収益は101.8%、営業利益は128.6%、経常利益は128.7%、親会社株主に帰属する当期純利益は125.5%となりました。

 

財務ハイライト


*連結ベース(単位:百万円)
              
  2015年度
2016年度
2017年度
2018年度
2019年度
 
営業収益 23,968 23,847 23,904 18,852 20,359  
営業利益 215 579 1,962 828 1,221  
経常利益 301 643 2,023 885 1,286  
親会社株主に帰属する当期純利益 25 ▲2,561 1,749 908 1,066  
1株当たり当期純利益(円) 1.00 ▲100.25 69.38 36.07 42.57  
総資産額 49,193 47,549 37,069 40,241 41,322  
純資産額 24,803 22,268 23,580 24,181 24,834  
1株当たり純資産額(円) 969.29 869.23 939.42 957.71 989.32  
  • 営業収益
  • 営業利益
  • 経常利益
  • 親会社株主に帰属する当期純利益
  • 1株当たり当期純利益(円)
  • 総資産額
  • 純資産額
  • 1株当たり純資産額(円)

セグメント情報


(単位:百万円)
2019年度  バックオフィス事業
ITサービス事業
証券事業
その他
 
営業収益 9,786 8,757 1,560 255  
セグメント利益(営業利益) 493 252 339 49  

バックオフィス事業

証券会社等における口座開設、重要書類等の管理・配送、証券事務企画、監査支援、取引報告書等の作成・発送のほか、人材派遣、給与計算等を行っております。

営業概況

新規顧客の獲得等により、営業収益は97億86百万円(前年度比4.0%増)、業務体制の見直しを実施し、適切なコスト管理に取り組んだこと等により、セグメント利益(営業利益)は4億93百万円(前年度比84.0%増)となりました。

 
 

ITサービス事業

証券関連システムの開発、提供、運用、保守等を行っております。

営業概況

新規顧客の獲得および新規案件の受託等により、営業収益は87億57百万円(前年度比10.7%増)、セグメント利益(営業利益)は2億52百万円(前年度比30.5%増)となりました。

証券事業

有価証券の売買取次および清算取次のほか、信用取引に係る金銭等の貸付等を行っております。

営業概況

株式市況が低調に推移したものの前年度に獲得した顧客の寄与等により、営業収益は15億60百万円(前年度比10.8%増)、セグメント利益(営業利益)は、3億39百万円(前年度比33.8%増)となりました。

その他

当年度から、報告セグメントに含まれていた「金融事業」について、融資残高が減少したこと等により、量的な重要性が乏しくなったため、「その他」の区分として記載する方法に変更しており、前年度比較については、前年度の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。

営業概況

営業収益は2億55百万円(前年度比106.4%増)、セグメント利益(営業利益)は47百万円(前年度比4.7%減)となりました。

DSBグループ