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DSBについて代表メッセージ

当社は、証券会社が行う事務や、決済、制度対応支援などのミドルバック業務を代行するBPO（ビジネス・プロセス・アウトソーシング）事業を展開しています。また、子会社のDSB情報システムを通じて、証券会社の基幹システムの提供や、RPA^※などを取り入れた証券バックオフィス業務のデジタル化サービスの創出なども行ってきました。

また、近年では、東京大学松尾研究室との共同研究を経てAI（人工知能）を活用した売買審査システムであるAIFIX（アイフィックス、“AI for Financial Integrity on eXchange”）を開発し、30社以上に導入済みの売買審査システムと連携するサービスとして提供を開始しています。

創業から60年以上を経て培ってきた、基幹システムの提供からミドルバックのサポートまでの一貫したサービスと、こうした業界に先駆けた先進的なサービスの提供により、独自のポジショニングを確立できたことで、取引先からも厚い信頼をいただき、証券会社から銀行・新興系金融まで、当社のお客様数は400社を超えております。

ただ、金融機関を取り巻く環境は足元で大きく変化しています。いつまでもお客様に必要とされる存在であり続けるためにも、専門性と先見性を更に磨き続けていく必要があります。

当然ながら人材戦略はその鍵となります。

当社のビジネスにご興味を持っていただいた皆さんには、当社のビジネスについて、もっともっと深く知って頂きたいと思います。個性豊かな皆さんが、その強みを発揮し更に成長できる場をご用意していますので、ぜひ、話を聞きに来て下さい。

※RPA …「ロボティック・プロセス・オートメーション」の略称

株式会社だいこう証券ビジネス
代表取締役社長　湯原 裕二