INTERVIEW04
「周囲の期待に応えられる自分でありたい」
成長は、採用してくれた会社への恩返し
私は、入社後の2ヶ月間の研修を経て、ソリューション企画部に配属されました。新卒で同部署に配属されたのは私が初めてだと聞いて、身が引き締まる思いで働いています。現在の業務は、DX相続におけるヘルプ作業と顧客満足度調査です。DX相続とは、いま現在の相続に関する業務を可能な限りDX化していこうと動いています。満足度調査は、クライアントに対してだいこう証券ビジネスのサービスの品質をヒアリングすることで、サービスの改善につなげていくという重要な仕事です。
満足度調査に関しては私が主担当で動いており、先輩がサポートしてくれています。上司から「一人でできると思っているので、主担当として動いてください」と言われた時には、ソリューション企画部の一員として認められたのだとうれしく思いました。まだ入社1年目ではありますが、会社に貢献するためにはいつまでも新入社員の気持ちではいられません。今、充実感と心地いいプレッシャーの両方を感じながら、働くことができています。
会社から自分の力以上の仕事を任されることで、成長速度を引き上げてもらっているように感じます。経営に関する会議に参加させてもらった時などは「自分がここにいていいのだろうか」とも思うのですが、それだけ先輩方に期待してもらっているのだと受け止め、自分を奮い立たせるようにしています。
私がいるフロアには社長室があるほかにも、役員や営業の常務の席があるなど、1年目の人間が話すことができないような人たちと話す機会に恵まれています。社長は私の名前を覚えてくれており、声を掛けてくれます。ほかにも別の部署の部長が話しかけてくれたりと、自分の名前を覚えてくれていることに感動します。声を掛けてもらえる内が華だと思うので、努力していろいろな仕事を覚え、成果を上げていきたいと考えています。
と言うのも、まだまだ力のなさを感じるのです。頼まれた資料をつくっても、そのまま使われることはなく、先輩が手を加えることが多くて。ただ、最近は「これでいこう」と資料を受け取ってもらえることが増えてきているので、自分の成長を感じています。いいスピード感で仕事を覚えてこられていると感じますが、油断せずに地に足をつけて、周囲に置いていかれないようにレベルを上げていきたいです。
私は学生時代に社会人サッカーに参加していました。初めは我を貫いていたのですが、なかなか試合に出られません。そこで、素直に周囲の助言を聞いてみたところ、みるみる内に成長することができ、公式戦でゴールを決めることができたのです。人の助言を素直に聞いて行動してみる大切さは、社会人になってからも変わりません。学生の内に、それを体験することができて良かったと思っています。今、こうして、いろいろな先輩に名前を覚えてもらえているのも、わからないことは周りの人に聞いて回っているからかもしれません。
だいこう証券ビジネスに入社できたことは、感謝でしかありません。私という存在を大切にしてもらっていると感じます。特に、人と人との出会いは巡り合わせだと思いますので、そういう意味では、本当にこの会社に入って良かったです。会社に採用してもらっていなければ、今の私は存在しないわけで。
ソリューション企画部に配属されたことを含め、自分がこれから何を会社に還元できるか考えながら働いていきます。それが、自分を採用してくれた会社への恩返しになると信じています。
休日はサッカー観戦に行くことが多いです。1人の時もあれば、友達を誘って行くこともあります。
Jリーグだけでなく、カップ戦やACL、女子サッカーまで現地で観ます。2024年度は、20試合現地で観戦しました。
今年のベストゲームは、国立競技場で開催された横浜F・マリノス VS セレッソ大阪です。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです