INTERVIEW06
後輩ができた時には、
先輩のような上司でありたい
<インストラクター> A・D
<新入社員> N.N
N:年齢が近いので、話しやすそうだなと安心しました。Dさんの先輩からも「何かを聞くことはDくんにとってもいい経験になるから、どんどん聞いてね」と言ってもらえたことを覚えています。
D:そうだったんだ。Nさんは明るく積極性を持って仕事に取り組んでくれるので、こちらも助かっています。私は学生時代に4年間、塾講師のアルバイトをしていたので何かを教えることには抵抗がありません。むしろ、2年目の私でいいんですかと光栄な気持ちでいます。
N:あ、塾の先生っぽいなと思っていました! Dさんはあまり忙しさを表に出さないので、本当に話が聞きやすいんです。何か聞くと、「ちょっと待ってて」ではなくて、すぐに答えてくれますし。
D:困っていることは、なるべく早く解決したほうがいいと思って。
N:業務に関わることで少しでもおかしいと思ったことは、1秒でも早く相談するように心掛けています。部署としてのミス防止にもつながるので。私、一回、締め切り間際に自分が作成したデータが正しいか不安になってしまったことがあって。その時もすぐに報告しました。
D:ちゃんと言ってくれるほうがありがたいよ。怒られるんじゃないかと思って、言わないでいられると大事故につながるから。
N:Dさんの指導のお陰で、金融知識がゼロだった私も何社か担当を持つことができるようになりました。できることが増えると、自己肯定感も上がります!
D:一生懸命頑張っている姿を見ると、非常に感心します。自分も、より頑張らなければといい意味で刺激をもらっています。教えることは自分の復習にもなるので、いいですね。
D:略語や専門用語を使われてもわからないと思うので、「この単語知ってる?」から入るようにしています。説明してから本題に入ったり。「そんなこともわかんないの」という態度は絶対にダメだなと思っていました。もう一つは、質問でも雑談でも、話しかけやすい環境づくりです。最初の内にくだらない話をたくさんすることで、それが可能になると思っています。関係性の構築というか。
N:感謝しています!
D:1年目が終わるまでに、広く浅くじゃないけど、全クライアントの作業をできるようになってほしいと思っています。僕だけが出る会議があると、その間、Nさんのカバーができないじゃない? そんな時でも、一人で解決できるようにまで成長させられたらと。
N:頑張ります!
D:インストラクターじゃなくなっても、ジョブローテーションの都合上、あと2年近く隣にいると思うから、何でも聞いてきてね。
N:うれしいなあ。インストラクターと新人のなかで、私たちが一番仲がいいと思っています。Dさんのお陰で、自分がインストラクターになった時の背中が見えていますもん。いつかは私にも後輩ができるので、自分もDさんのようになりたいです。
D:褒めるね〜。飲み物おごろうか?
N:えぇ〜〜、アイスのほうがいいです! 今後も、お互い健康に気をつけて頑張りましょうね。
休日は、旅行や遠出をしている事が多いです。
旅先の文化や食事、景色などに触れて気分をリフレッシュさせています!今後も、新しい土地に赴いてどんどん経験や思い出を増やしていきたいです。
日曜午後に所属している市民吹奏楽団の練習があるのでそれに出席しています。12月に毎年定期演奏会を開催しており、その本番までに何回か小さな地域のお祭り等で演奏して一年かけて曲目を仕上げていっています。直近の定期演奏会では600人近く集客できたので次の演奏会に向けた練習にも気が引き締まります!
※ 記載内容は2024年11月時点のものです