INTERVIEW02
お客様と会社をつなぐ架け橋として
私の所属する部門は営業部門とバックオフィス部門の間に立ち、業務を設計する役割を持ちます。
当社が証券会社のバックオフィスを代行する事業を展開していますので、そのバックオフィス業務を社内でどのように行うか、フローを構築しているのです。私たち業務企画部門は、営業部門がヒアリングしたお客様のご要望や声からバックオフィス部門と相談し、高品質かつ効率的な業務フローを構築することを常に考えています。
求められることとしては、証券、システム、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング=当社の主事業)の深い知識です。それがなければ、業務フローの設計は出来ませんし、良い提案もできません。この仕事はお客様に言われたことをただ形にするだけではダメで、より良い提案が必要になります。この仕事の難しさでもあり意義でもあるのです。
今入社6年目で、一通りのことはようやく把握できてきたと感じています。これから先、営業・業務企画・バックオフィス業務にさらに深く関わり、会社の事業について十分な知識と経験を得たいと思っています。私の場合はバックオフィスの経験が不足しているので、その点を今後強化していきたいです。すべての業務に理解が深まれば、会社を俯瞰して見つめ、足りないこと、必要なことを把握し、提案できるようになるでしょう。組織の発展に貢献できる人材を目指しています。
また、少々大きな話になりますが、国内に貯蓄から投資へという流れがある中で、これから証券業界は成長していくと考えられます。だからこそ、より質の高いサービスを提供することが非常に重要になってきます。当社の業務は、業界や国の経済の発展を裏側から支える、そんな役割があるのです。このことを常に忘れずにいたいと思います。
休日は、友人とキャンプやサッカー観戦に出かけます。
キャンプではテントの設置や火起こしが大変ですが、都会から離れ自然を感じることができ、最高に気持ちが良いです。