INTERVIEW02
「新規事業のアイデア求む!」
マイナンバーで世の中を便利にする仕事
だいこう証券ビジネスを知ったきっかけは、就職サイトでした。自分でもどういう業種の仕事がしたいのかわからないまま説明会に参加したのですが、人事の方の印象がとても良く、選考を受けることに。私は人見知りだという自覚があるので、B to Bの仕事がいいなと思っていたのも、面接に進む後押しになりました。
面接では、私がとても緊張していたこともあり、雑談から始まりました。優しい人たちだと感じたのを覚えています。
ほかにも学生時代は何を頑張ってきたのかなどを聞かれました。面接時の印象から「この会社に入れたらいいな」と思っていたので、内定が出た時はうれしかったです。家族からも「経営基盤がしっかりとした企業から内定が出て良かったね」と喜ばれました。
入社後は、2ヶ月間にわたって研修がありました。ビジネスマナーや会社の歴史などの座学にはじまり、各部署の見学など。会社の新しいビジネスを立ち上げるというシミュレーション型のグループワークもあり、同期と一緒にビジネス市場について調べ、先輩方にアドバイスを求めて、最終的にはプレゼンを行いました。今振り返ると、この業界について知るいい機会になったと思います。
現在は、SDX※サービス部で保険会社、証券会社、学校などからマイナンバーを収集し、登録・管理する業務を行っています。登録したマイナンバーは、クライアントの給与の支払いや年末調整に使用されます。個人情報の登録は間違いがあってはいけないものなので、ほかの社員がダブルチェックしたものをさらに私がチェックするなど厳密な体制で臨んでいます。機密性の高いマイナンバーの登録を間違えることは絶対にあってはいけないので、部署内での相互チェックなど、チームワークが大切です。
仕事を通じて、マイナンバーがどういったところで利用されているのかなどの仕組みを学ぶこともできます。同時に、マイナンバーを利用して、どのように社会の利便性を高めていけるかを考えていける仕事だとも感じました。SDXサービス部は社会のデジタル化を目指し立ち上がった部です。現場の人間がアイデアを出すことを歓迎する社風があるので、もしかしたら、将来、私たちが考えたマイナンバーに関する事業が、世の中を一気に便利にする可能性だってあります。そう考えると、ワクワクする仕事だと思いませんか?
※SDX ・・・ 「ソーシャルデジタルトランスフォーメーション」の略称
入社してしばらく経った頃、上司が異動することになりました。身近な頼れる存在がいなくなったことへの不安もありましたが、それは成長の兆しでもありました。自分からどんどん周りの人に頼って仕事を教わろう、という姿勢が身に付いたのです。それまでは、何をしたらいいのだろうと指示待ちすることが多かったのですが、できることを少しでも増やして自発的に仕事をしていくぞという気持ちに変わることができました。
こういった成長を報告し合える同期は、かけがえのない存在です。部署は別々なので日常的に会っているわけではありませんが、社内研修で顔を合わせたり、みんなでご飯を食べに行ったりと、まるで友人のよう。その存在に支えてもらっているな、と日々感じています。
同期のみんなとは福利厚生の良さについて話しています。1年毎に支給される社内ポイントの制度があり、映画や遊園地、マッサージなど、さまざまな施設で利用することができます。ほかにも、オフィスの近くなら自分好みの物件を社宅として借りられますし、引越し費用や初期費用は会社が負担してくれます。チームのフォロー体制が整っているので有給も取りやすく、とても働きやすい会社だと感じています。
休日は気分によって外出したり、家の中で過ごしたりしています。どちらかというとインドア派ではありますが、元々博物館や美術館に行くのが好きで、地元に比べて博物館や美術館の数が多く、よく期間限定の展示が開催されているので外出の機会が増えています。
※ 記載内容は2024年11月時点のものです