INTERVIEW03
お客様の課題解決をリードする
ビジネスパートナーに
400社以上のお取引先を有し、幅広いサービスを提供する当社。「営業」と一口に言っても多種多様な切り口があり、幅広い経験を積むことができます。私の場合ですと、まず1年目は証券会社設立支援コンサルティングにアシスタントとして参画。実務を通して業界知識やコンサルティングのイロハを身に付けていきました。3年目からは、既存のお客様にBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスやオンライントレードシステムなどを提案・導入するチームの一員に。プロジェクト管理や新規業務フローの設計・確認、業務マニュアルの作成支援など、新たな経験とスキルを吸収してきました。
こうした中には、忘れられない挑戦もたくさんあります。そのひとつが入社2年目の案件。ある証券会社設立支援プロジェクトで、提案書作成の担当を任されたのです。提案書のボリュームは実に100ページ超。1年目に学んだビジネスモデル、収支計画、組織体制などの専門知識に加えて、ITシステムの仕様要件など未知の情報も求められ、何度も頭を抱えては自分のスキル不足を痛感しました。それでも何とかやり遂げられたのは、周囲の先輩方のおかげです。皆さん1質問すれば10答えてくれて、私の挑戦を親身に応援してくれたのです。この時に得た深い知識や自信は、今も私の支えになっています。
それ以外にも、当社が立ち上げを支援した地方証券会社への出向も大きな経験でした。大手証券などからも数多くの出向者が集まるなかで、私は事務管理部門を担当。一緒に業務に当たることで、金融機関の文化や業務プロセスを肌で学ぶことができました。この実体験を通してお客様がどんな点でお困りなのか? どのような組織課題を抱えやすいのか? といった想像力・考察力も、これまで以上にリアルで深いものになり、ヒアリングも一歩踏み込めるようになっています。
こうした経験を持って、現在は証券会社様にタブレット端末などを活用した業務プロセス改善を提案するソリューション営業に挑戦。既存の成果をもとに引き合いをいただくことも多いのですが、お声がけを待っているだけではいけません。「攻めの営業」としてさらなる成長を目指すべく、自ら仕掛けていく提案力とコンサルティングスキルを磨こうと試行錯誤を続けています。今後の目標は、お客様の課題を明確に可視化して、解決に導けるビジネスパートナーになること。そしてゆくゆくは、営業経験をもとに当社サービスのさらなるDX(デジタル・トランスフォーメーション)化や自動化などを企画するような業務にも挑戦していきたいです。
出社(テレワーク)
子供を保育園に預けてから出社です。
メール確認と1日の訪問予定、タスクなど確認します。
朝会
案件やテーマごとのタスク確認や課メンバーのスケジュールを共有します。
ここではテーマに限らず懸念事項などもざっくばらんに共有します。
訪問準備
外交先へ訪問準備します。資料印刷や話す内容など整理します。
社外MTG
お客様とミーティングです。足元導入しているシステムのスケジュール確認や進捗報告、課題の共有を行います。
ランチ
外交が終了し、参加メンバーで昼食です。
社内打合せ
今後お客様に提案する案件の確認をします。
顧客対応/資料作成
システム導入を行っているため、日々仕様や、設定の質問がメール、電話できますのでDSB情報システムと協力しながら内容を確認の上、回答します。
また、外交に向け資料や、契約書、稟議などを作成します。
営業日報作成
外交に行った際には、会議内容、先方の反応、次のアクションを中心に日報を作成します。
業務終了
1日の業務終了です。明日のタスクを整理しながら、夜ご飯のことを考えます。
家に帰ると息子をお風呂に入れ、寝かしつけないといけないのでなるべく早く帰ります。
遅くなる日は残念ながら帰っても息子が寝てしまっていることも。
休日は家族で近くの公園に行き、散歩やピクニックをして過ごすことが多いです。慣れない育児に奮闘中ですが、日々子どもの成長を感じています